名古屋の保活

【名古屋市】保育園の入園激戦区はどこ?何区?

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名古屋の保育園激戦区はここ!

名古屋市の保育園入園激戦区は、千種区東区昭和区瑞穂区です。

ただし他の区でも、一部のエリアは激戦になっています。(北区の黒川周辺、天白区の植田周辺など)

激戦区ではファミリー向けの高層マンションの建設等により子育て世帯が急増しており、保育園が一時的に足りなくなっています。

各激戦区がなぜ保育園の足りない地域になっているのか、区役所の方のお話を参考に考察していきます。

千種区が激戦の理由は?

千種区は東西に地下鉄東山線、南北に地下鉄名城線が走っており、地下鉄駅を中心に発展している大変交通の便の良い区です。

区の中心にある「覚王山」「本山」「東山公園」周辺は伝統的な高級住宅街で、子育て世帯に限らず人気があります。また、「覚王山」~「星ヶ丘」周辺は名古屋大学を中心とした文教地区であり、教育に適した環境が維持されています。
区の南側にある「茶屋ヶ坂」はここ数年のマンションの供給戸数が市内トップクラスの地域で、人口が急増しています。超大型マンションのメガシティテラス(553戸)の竣工が記憶に新しいですね。

千種区は区内ほぼ全域が人気の住宅街であり、入園が難しい保育園がまんべんなく点在しているため逃げ場がなく、超激戦区になっています。

東区が激戦の理由は?

東区は激戦区4区の中で最も保育園に入りにくい区と言えます。

区の南西部には高級住宅が立ち並ぶ「白壁」地区があります。また、昨今の職住近接ブームにより都心近くに住むファミリー層が増えており、特に「高岳」では世帯が急増しています。

区の東側も住宅街が続いており、人口が増加している千種区の「茶屋ヶ坂」とも隣接していることから、東区も区内全域の保育園が激戦で逃げ場がありません。

市も新設保育園を作るよう努力していますが、保育園を作るための土地がなく難航しているようです。

昭和区が激戦の理由は?

昭和区は東西に地下鉄鶴舞線、南北に桜通線、「八事」~「八事日赤」は名城線が利用できる、利便性の高い区です。大型の商業施設は比較的少なく、落ち着いた昔ながらの住宅街です。「八事」周辺は高級住宅街としての側面もあります。

区内には中京大学、南山大学があり、名古屋大学とも隣接しているため、大学生も多く住んでおり、活気があります。

区の東側にある「川名」「いりなか」「八事日赤」「八事」地区は閑静な住宅街です。大型の公園やスーパーがあり教育施設も充実していることから、子育て世帯に人気があり、保育園の超激戦地区になっています。

昭和区は南北をこれもまた激戦区の瑞穂区と千種区に挟まれており、保育園入園が特に難しくなっています。

瑞穂区が激戦の理由は?

瑞穂区は地下鉄桜通線、名城線が走っているほか、堀田駅からは名鉄名古屋本線も利用できます。

区の東側は裕福な世帯が住む超高級住宅街として知られています。区内の世帯のうち約13%が世帯年収1,000万円以上であり、「サポーレ」「旬楽善」「成城石井」などの高級スーパーが毎日賑わっています。

「瑞穂運動場東」駅以西は手ごろな価格のマンションも多く立ち並び、住宅街が広がっています。

瑞穂区は明るい雰囲気や治安の良さから、子育て世帯に限らず大変人気がありますが、大型のマンションの開発がひと段落し、新しい保育園も開園していることから、徐々に保育園の入園難易度が下がっているようです。

激戦区ではどの保育園にも入れない?

答えは「NO」です。小規模保育事業所を候補に入れれば、どこかの園にはほぼ確実に入れます。

激戦区では5歳まで通える保育園は激戦となっていますが、2歳までしか通えない小規模保育事業所は主にHランクやボーダーなし(希望者全員入所)となっており、求職中の方でも入園できるレベルです。

(各区の令和4年(2022年)4月の保育園のボーダーを区ごとに掲載しています。以下のリンクからご覧ください。)

千種区東区北区西区
中村区中区昭和区瑞穂区
熱田区中川区港区南区
守山区緑区名東区天白区

しかし、小規模保育事業所に入園した場合、卒園後他園の3歳児クラスに入園するため再度保活をしなければなりません。3歳児クラスはそもそも募集がない園も多いため、選択肢が限られます。
また、3歳のいろいろと難しい時期に保育園が変わるので、親も子もストレスがかかりますし、再度新しい園で慣らし保育をするため、親が仕事を数日休む必要があります。最初から5歳まで通える保育園に入園できた場合に比べて、親子ともに心労が大きくなると言えます。

そのため、できれば小規模保育事業所よりも5歳まで通える保育園に入園させたい保護者が多く、そういった方にとって激戦区での保活は難しくなっています。

(小規模保育事業所からの進路について、詳しくはこちらをご覧ください。)

激戦区の保育園への入りにくさは今後も変わらないのか?

これは、徐々に改善されていくはずです。

激戦区や激戦エリアでは保育所等がどんどん新設されています。実際に、令和5年4月には市内で16もの保育所等が新設されます。

激戦区では急激な子どもの増加により一時的に希望の保育所に入園するのが難しくなっていますが、どこかのタイミングで需要と供給のバランスが取れるようになり、近い将来安定して保育所が利用できるようになると考えられます。

どなたかの参考になれば幸いです。